西河技術経営塾 入門講座(沼田)1期生

報告1 技術経営を学び地方を元気に

西河技術経営塾入門講座(沼田)の開校は延期

2020年4月11日(土)に開校予定だった「西河技術経営塾入門講座(沼田)」は、4月7日に出された新コロナ感染対策の緊急事態宣言もあり、5月6日以降に延期することになった。現在、受講者は5名で、受講生の当講座に対する期待と抱負を寄稿して頂いた。

≪受講生の抱負≫

横坂 優輔 (有)ケンジョウ 代表取締役

(有)ケンジョウ
代表取締役 横坂優輔

売上十倍を目標に学ぶ

今まで会社員で、経営のことは何も勉強せずに今まできました。
結婚を機に嫁の実家が釣り堀をしていることから一緒に働くこととなり、現在では経営者となりました。経営技術など何もわからないまま経営者となりましたので、売り上げはどうすれば伸びるのか、特殊な職種の将来性の不安など1人で悩んでいたところ経営塾の話をいただき不安に思っている事を見つめ直すいいチャンスだと思いました。経営塾で、技術経営を学び自社に活かしていきたいと考えております。そして自分が今より成長し、現在より売上げを十倍にすることを目標に経営塾で学びたいと考えております。

千吉良徳人 (株)千吉良電気工事 代表取締役

(株)千吉良電気工事
代表取締役 千吉良徳人

リーダーシップを発揮し全社一丸

沼田市で電気工事の仕事をしています。西河技術経営塾入門講座を受講するようにと地元の先輩の小坂社長からお話をいただきました。経営塾のことは何もわかりませんでしたが、小坂社長の立派な姿を知っているので、断る理由もなく私も立派な経営者になりたいと思い受講を希望しました。
当社は1955年に創業し、私で3代目になります。去年5月に会社の代表となりましたが、自分に自信も無く経営者として、まだまだだと痛感しています。

中林 明緒 株式会社 中林工業 営業

株式会社 中林工業
営業 中林 明緒

経営学を自社の運営に活かす

当社はプレハブハウスのメーカーとして製造業を営んでいます。
営業を担当していますが、現場での作業や検品なども日々行っています。このたび西河技術経営塾入門講座受講のお話をいただいて最初に頭に浮かんだのは、経営を何も知らない自分でした。恥ずかしい気持ちと同時に、この機を逃したらいけないとも考えました。
 受講にあたり、とにかくこんな自分を変えたいと思っています。経営に関する専門的な知識や人との関わり方、また経営に対する姿勢などすべて勉強させていただこうと考えています。
 まず自らの成長を第一の目標とし、また経営学をしっかりと自社の運営に活かし、売上の向上や事業拡大を目指します。

石坂 辰郎 有限会社 鞍城建設 現場監督

有限会社 鞍城建設
現場監督 石坂 辰郎

経営の基本を学び自分自身を向上

西河技術経営塾入門講座への受講のお話いただいた時、私みたいな経験も知識もまだ浅い者が参加しても大丈夫かなと少々身構えていました。しかし、お誘いいただいた方々からのお話や、事前資料を拝見し、これはチャンスだと、考え方が変わりました。
当社は地場の工務店を営んでます。必然的に個人のお客様が多い傾向です。そうしたなか会社外のことだけではなく内部がどうなっているかを把握していなくてはなりません。しかし、私自身会社をどのようにして成長させていけば良いのか不透明な現状です。
今回の講座を受講し会社経営の基本を学び自社の成長と並びに自分自身の成長を目標とし、さらなる会社発展を目指していきます。

島田 崇弘 ヒカリホーム株式会社 代表取締役

ヒカリホーム株式会社
代表取締役 島田 崇弘

技術戦略や中長期計画を学ぶ

 新型コロナウイルスの影響で経営塾の開講が遅れておりますが、今まで弊社が取り組んでいる仕事は何のために行い、結果的にどうしたいかを考えて取り組んでやってきたつもりでいました。
しかし、会社の将来、未来を見据えて財務的にどう進めて行かなくてはならないかまでは見えていませんでした。
今後学んでいく経営の技術戦略や中・長期計画を今回の経営塾でしっかりと学び、自分の会社が将来あるべき姿をよりクリアに見据えられるよう無駄なく学びたいと思っております。

受講申し込みを行った東京設備工業株式会社 小笠原 健人氏は、新型コロナウイルスの影響で西河技術経営塾 入門講座(高崎)に通うことができなくなったため受講を取りやめて、西河技術経営塾(8期)に参加する予定である。

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